家事に育児…忙しい主婦にとって時間は本当に大事!(でもお金も欲しい…)
だからこそ、パート先は賢く選びたいですよね。
どうせ扶養内だからと、あなどるなかれ!
例え短時間勤務だとしても、働くという事はそれだけで、ストレスが発生するもの。
だったら少しでも、快適に働ける職場環境を選んだ方が、いいと思うのです。
お給料や人間関係も大事だけど…それ以上に、切っても切り離せないのが、シフトの問題。
シフト制と固定シフト
どっちがいいか迷っている主婦の方には断然、シフト制がおススメです。
今回は固定シフトで、大失敗した私の体験を元にしたお話。
目次
コンビニパートが固定シフトだった
これ実はですね…本音を言うと、コンビニだけは絶対に働きたくなかった!(笑)
それなのにどうして選んだかと言えば、もちろん理由がある。
独身時代からずっと務めていたパート先(靴屋)が、会社の経営不振で閉店する事になったのだ。
接客は嫌いだけど社長がいい人だから、続けたいと思っていた矢先の事です。
まさにこれこそ、青天の霹靂。
以前書いたこちらの記事でも触れましたが、職を失った私はしばらく専業主婦でした。
でもやっぱり、働きに出なければ!と重い腰を上げて、面接を受けまくりました。
その結果、受かったのがコンビニだったのです。
固定シフトは正月だろうと関係ない
ちょうど私がコンビニで働いた時期が、1年の中で最も忙しい時期とかぶっていた。(年末~年越し)
更に盲点だったのが、昔と違ってやる事の多さが、ハンパじゃない!
実は学生時代に、ずっとコンビニでバイトしていたのです。
経験があるから、何とかなるかと思いきや…時代の流れは残酷なものですね。
クリスマスは、サンタの帽子をかぶり、店頭で寒空の中チキンやケーキを売る。
やっとひと段落したと思ったら、今度は年賀状やおせちの予約。
もう頭も体もパンク状態。
さらに運が悪い事に、私の働いたコンビニの女店長が、鬼の如く厳しい人だったのだ。(パワハラともいう)
もう休みたい…せめて年末は働きたくないよ。
大掃除だってあるし、お正月は夫と私の実家にも、行く予定だってある。
何よりお正月の支度が、何も出来ていないのだ。
そう思いながらふと、シフトを確認した私は奈落の底へと、突き落とされる事になる。
なんと大晦日、お正月もシフトが入っているのです!
えぇ…マジで?主婦なのに出なきゃいけないの?
これは完全に、私の考えが甘かったせいもあります…。
ずっと務めていたパート先(靴屋)の社長は、こっちから何も言わなくても、年末は必ず休みにしてくれた。
結婚すると家庭の事があるから、休んでいいよ。という、優しすぎる気遣いが出来る人だったのです。
その優しいぬるま湯に約7年も身を浸していたので、私の頭はふにゃふにゃに、ふやけてしまっていたんでしょう。
だから年末~お正月にかけては、フリーターや学生さんが出てくれるものだと、勝手に思い込んでしまっていたんですね。
でも世の中そう甘くはなかった。
というよりも私が働いていたコンビニの女店長は、主婦だからお正月は考慮するという考えは、皆無だったのだ。
そこで大晦日は出るから、お正月だけは休みにしてもらえないかと聞いてみた。
店長の答えは、休みたいなら自分で代わりを探せの一言。
もうこれで完全に心が折れたよね。
そういえば思い返すと昔働いたコンビニも、休むなら自分で代わりを探さなければいけなかった。
ここまでのまとめ
シフト制なら予め都合が悪い日を申告出来る。(メリット)
固定シフトは曜日が決まっている為、その日都合が悪くても休めない。(デメリット)
補足
店長が理解ある人なら固定シフトでも、外せない用事があれば休ませてくれるパターンもあります。
要は上に立つ人間次第な部分も大きいのです。
私の場合は、パワハラ気味な店長の下で働いてしまったのが、まず失敗の元だったのかも…。
固定シフトは辞める時も大変だった
まぁパワハラ気味の店長ですから当然、辞めたくもなります。
何より家庭を後まわしにしてまで、この店長の下で働く価値などなかった。
いざ辞めたいと申し出ると、確定しているシフト分は必ず勤務するようにとの事。
そこで自分の出勤日を確認してみたら、既に一か月半以上先まで、次のシフト表が出来ているのです…!
固定だから先のシフトまで、簡単に作れてしまうという事ですよね。(恐ろしい)
辞めるまで結局、二か月間もかかった。
その期間ストレスが溜まりすぎて、アレルギー発生。
パート代が病院代に消える悲しい結果に…。
シフトから解放されて自由に働きたい

まぁそんなこんなで、最終的には自分の都合で働ける単発バイトに、たどり着きました。
もしまたパートで働くことになっても、絶対に固定シフトだけは選ばないでしょう。
もしこれからパートに出ようと、探した先が固定シフトの所は要注意!
都合が悪い時は休めるのか、代わりは店側が探してくれるのかなど…必ず面接の際に確認した方がいいです。
あるいは求人サイトにシフト形態が、細かく記載されている所を選ぶのも安心。
まずは自分の通勤できる圏内に、どんな仕事があるか検索して、気になる職場を絞っていきましょう。
求人サイトタウンワーク
もし単発バイトで働きたいなら
求人サイトショットワークス
単発や短期専門サイトで探すと、求人量も多いので見つけやすいです。
私がやっている試食販売はもちろんの事、コンサートなどのイベント系や、事務作業など。
次のパート先が見つかるまでの合間など、空いた時間を無駄にせず働けるのがメリット。
自分に合う職場が見つかりますように!