日給も高くて気軽に働ける単発バイト。
私自身もお金がピンチの時、いつもはお世話になりっぱなしです。
便利な時代になっても女性は、子育て・介護・家事とやる事が沢山ありますよね。
パートで働きたくてもシフト面が上手く合わないという方も多いんじゃないでしょうか?
いざ働きに出ても、上司のパワハラ・お局のいじめ・気の合わない同僚など…人間関係で悩みも出てきます。
そんな時にぜひ目を向けて欲しいのが短期単発バイト!
私は現在コンビニでパートしながら、日雇いの派遣を組み合わせて働いています。
体力的に大変な時もありますが、精神面と金銭面ではとても助かっているんですよ~!
この記事では短期単発で主婦が働くメリット、デメリットを包み隠さずお伝えしていきます。
主婦におすすめ単発バイトのまとめはこちらをどうぞ⇓

短期単発バイトを選んだ理由は?
まず私が単発バイトを選んだ理由はパート先の人間関係によるストレスです。
・週2,3日のパートでも上司からのパワハラが耐えられない
・古株のお局に意地悪されてストレスが溜まりまくり
・パートさん同士の派閥、陰口に気が病む
・固定シフトで希望の休みが取れない
たまたま求人を見て応募したパート先の女店長がすごいパワハラ気味でした。
近所だから自転車で通えるし、勤務時間もちょうどいいと気軽に応募したら地獄が待っていたのです。
お客さんの前でも平気で怒鳴る・お局にだけはいい顔・新人にはやたら態度がキツイ。
周りのパートさんも店長のご機嫌とりに必死で、人間関係がぐちゃぐちゃでした…。
あまりにも酷いパワハラと人間関係にやられて、その後パートに出るのが怖くなってしまったんです。
でも働かないとお金が入ってこないし、自分の好きな物も我慢しないといけません。
(旦那のお給料で生活は出来るけど決して裕福ではない…)
でも新しくパートを初めて、また人間関係が悪かったらどうしよう?と不安で応募すらできずじまい。
そこで見つけたのが「短期単発バイト」でした。
人間関係に疲れきっていた私には、一日限りで働ける日雇いはとても魅力的だったんですね。
単発バイトで働いて気持ちが楽になった
上司からのパワハラと人間関係のストレスから逃げたくて始めた単発バイト。
最初は一日だけやってみて、合わなかったらもう辞めようと思っていました。
でもいざ始めてみると、人間関係のわずらわしさがない環境に心が軽くなったんです!
「こんなに上司の顔色を気にしないで、働けるのなんていつぶりだろう?」
心からそう思えるぐらいに、自由度が高かったんですね。
私がやった単発バイトが「試食販売」だったので、なおさら人間関係が皆無でした。
(試食販売は基本的に一人で全ての業務をおこないます)
気づいたら単発バイトだけで、1ヵ月8万ぐらいは稼げるようになっていました。
さすがに単発だけで何十万も稼ぐのは難しいですが、パートと同じぐらいの額なら十分可能です。
病んでいた心も少しずつ軽くなってきて、またパートに出てみよう!とまで思えるように。
そして現在はコンビニで働きながら、足りない分を単発バイトで稼いでいます。
コンビニは1日4時間勤務なので、月に5万程度にしかなりません。
せっかくなら扶養範囲の103万ギリギリまで稼ぎたいじゃないですか?
だからパートと日雇いどちらかだけを選ぶより、二つの働き方から「いい部分だけ」取って働いています。
主婦向け単発バイトのメリット
まずはメリットをまとめてみました。
長期雇用のパートと違って、一日限りで働ける単発ならではの魅力ですね。
色々大変な部分もあるけど、メリットの方が大きいので現在も続けています。
- 派遣会社との連絡はメールで済むのが楽
- 気が向かない時は働かなくてもいい
- 派遣会社によっては面接不要でスマホから登録できる
- 日雇いだけでも月8万はかせげる
派遣会社との連絡はメールで済む
登録すればその後は勝手に仕事の情報がメールで送られてきます。
一斉送信の場合もあれば、あなた向けの案件を個別で案内してくれる事もありますね。
会社とのやり取りはほぼメールで済みます。(急な欠勤やトラブルを除く)

仕事の情報配信⇒やりたい案件に応募する⇒案件応募の確定メールが届く⇒後日、詳しい詳細が届くので確認。
基本的な応募の流れはこんな感じです。
気になった案件があった場合は、すぐ応募しましょう。
なぜなら、配信される案件は早い者勝ち!
気が向かない時は働かなくてOK
パートの場合は働きたくないから、一か月休むなんて事出来ませんよね(笑)
でも単発バイトは基本一日~長くても数日限り。
自分の都合と気分によって働く事が出来ます。
私はこのシフトに縛られない自由さが好きで、独身の時から単発バイトを利用しています。
もし登録した会社が合わなければ、すぐに登録解除する事も可能。
パートみたいに辞める言い訳を考えたり、退職まで気まずい日々を過ごすこともない。
だから辞めた後、次のパート先が見つかるまでのつなぎとして使うのもおススメです!
単発バイトデメリット

実際に単発バイトで働いてみて感じるデメリットはこちら。
・派遣される現場先で働きやすさが変わる
・平日より週末の方が仕事量が多い
・一日限りのせいか雑に扱われる事がある
・前日・当日欠勤がしにくい
派遣される現場先で働きやすさが変わる
今まで働いてきてた中で、一番嫌だと感じるのは派遣先の当たり外れが大きい事。
初めて行く現場の場合、責任者や社員がどんな人かも分かりません。
例え一日限りとはいえ、やっぱり嫌な人と働くのは苦痛ですね。
外れたと思う仕事は、現場を仕切る社員やリーダーが偉そうなタイプの時。
これはパートでも同じですが、上に立つ人次第で働きやすさが全然違います!
単発バイトはその日限りの付き合い。
だから現場の社員も態度が横柄だったり、命令口調で言ってくる人がいるんですよね~(怒)
どうせ日雇いでしょ?と見下しているのがすごく伝わってきます。
当欠・前日キャンセルが出来ない
基本的に単発バイトは、絶対に当欠しない前提で仕事を引き受ける事になります。
その為、簡単に休む事が出来ないのが不便ですね。
小さいお子さんがいるママさんだと、預け先を必ず確保できなければ厳しいかもしれません。
近くに両親が住んでいて面倒を見てくれるなら、全然問題ないんですけどね。
そうは言っても、人間いつ何があるか分からないもの。
仕事当日、インフルエンザにかかったり、身内の不孝が訪れる可能性もありますよね。
こういう場合は、病院の診断証などの提出を求められる事があります。
つまり、休む理由が本当かどうか証明する必要があるという事。
でも同じ派遣会社で長く仕事をしていると、免除されたりする場合もあります。
単発とはいえ真面目に働いていると、多少融通が効くようになるのは確かですね。
単発バイトをキャンセルする時の注意点はこちらの記事をどうぞ⇓

派遣法の確認も忘れずに!
2012年、日雇い単発に大きく関わる派遣法が改正されました。
一体何が変わったのかと言うと、雇用期間が30日間以内の日雇い派遣が禁止される事に。
その為、今までのように誰でも短期単発で働ける訳ではないんですね。
日雇派遣禁止の例外に該当すれば働く事が出来ます。
家族構成:夫と二人暮らし
夫の年収:500万以上
私の勤務状況:パートと単発派遣の掛け持ち(不要103万以内)
例外で働ける条件の一つに「主たる生計者でない人」
一家の収入を主に担う人=夫になりますね。
私は【主たる生計者ではない】ので、単発派遣を利用できるという事になります。
もし条件に当てはまらなくても、直接雇用の【日々紹介】を利用する手もあります。
詳しくは派遣法についての記事をどうぞ!
単発派遣のメリットデメリットまとめ
主婦はどうしても家庭の都合に左右されてしまいますよね。
お金は欲しいけど、シフト制は曜日が固定されるから働けない…。
単発バイトは忙しい主婦にとってすごく便利な存在です。
- 派遣会社との連絡はメールで済むのが楽
- 気が向かない時は働かなくてもいい
- 派遣会社によっては面接不要でスマホから登録できる
- 日雇いだけでも月8万はかせげる
・派遣される現場先で働きやすさが変わる
・平日より週末の方が仕事量が多い
・一日限りのせいか雑に扱われる事がある
・前日・当日欠勤がしにくい
まだ利用した事がない人でも、メリットデメリットを知る事でチャレンジしやすくなるはず!
ぜひこの機会に自分に合う仕事を見つけましょう。
単発派遣の仕事を探すなら
まずは派遣会社に登録する必要があります。
普通のパートのように面接があるわけではないので履歴書も不要な場合も!
一度、登録しておけばその後はメールに仕事情報が配信されます。
出来れば複数の派遣会社に登録しておくと、安定してお仕事する事が出来ますよ。
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